アンケートに基づいて、若い者の健康な恋人同士が1年間避妊手当てを受けずに性行為を行った場合には、1年以内に妊娠する成功率は約90%といわれています。2年以内には約95%の確率で妊娠できるとされているので、過去には2年を過ぎても妊娠できない場合に不妊検査を受けるのが一般的でした。

しかし、今の日本は晩婚化の現象をみて1年を過ぎた一区切りで妊娠しない場合には、不妊検査を受けることが推薦されています。というのも、30歳から年齢の原因で妊娠の成功率が徐々に減少し、35歳を過ぎるとさらに確率が低くなってしまうからです。そのため、30代で初めての妊娠を目指す夫婦は、できるだけ早めに不妊検査を受けることをおすすめします。

特に35歳以上の夫婦が毎月排卵日付近に性行為をしても妊娠しないときは、半年くらいで一度婦人科を受診しておきましょう。不妊治療の開始が遅れたために、妊娠の可能性が低下してしまうことも多くあります。早い時期から、夫婦で不妊治療をするかどうかをきちんと話し合えるといいですね。

不妊治療の検査方法は?
不妊治療を受けるつもりときに、最初は不妊の原因を理解してください。不妊症の原因には男性と女性両方の関係があるため、女性だけではありませ男性も検査を受けることが重要です。
男性と女性の不妊検査方法は別々になっています、女性であれば血液中のホルモン測定、超音波検査、子宮卵管造影などの検査を行います。また、男性では精液を採取して、精子濃度や運動率、奇形率などをチェックする精液検査を行います。
不妊検査では、女性の生理周期に合わせて検査計画を組み立てる必要があるため、一連の検査に1〜2ヶ月かかることも。妊娠を望んでいるときには、不妊治療を専門に行っている病院やクリニックにて、早めに不妊検査に取り組んでみましょう。